自分がデジタル判断されて分かったこと

お正月に加湿機能付き空気清浄機を買いました

部屋のニオイを察知するといつも緑色のランプは
緑~黄色~赤 と変化します

料理なんか始めると即行で赤に変化します
とっても過敏です、そのスピードは感心すら覚えます

風呂上り、わたしがそいつの前を通ると
赤に変化します
しつこいですが風呂上りです


右端のランプです 
デジカメ構えたら赤になっとるがなっ!

ちょっと萎えます
いや、実はちょっとじゃないと思います
結構なアタックです
風力と動作音は増加し、まるで クサイからあっち行け! と
言われているような気分にもなります

でもこのままじゃいかん、これから付き合っていくカレと
どうしたらうまくやっていけるのか
ポジな考え方をしようと試みました

カレは機械です マシン
マシンは香りも臭いもニオイとして判断します

出汁を取ってもお茶を入れても
生ゴミが増えても赤くなります

人間はその人に有益なものを香り、
避けたいものを臭いとして判別します

料理屋さんなどに出向いて
うわ~イイにおい、という人はその食べ物が好きじゃないか
ボキャブラリーが足りないかのどちらかです
いいにおい、はありません いいのは香りといいます
反対に 嫌な香り というのもありません
嫌なものはにおいです
におい、を変換すると分かります
くさい と におい はどちらも 臭い と書きます

自分にとってプラスで芳しいものであれば
それはにおいではなく香りになるからです
嗅いでいたいものが香り
嗅いでいたくないものが臭い

カレはその判別が出来ないのです
理由はマシンだから

この理論でいくと
私はあながち ニオっている とはいえなくなります
実は香っているのかも知れません

本当は香っているのにマシンはニオイとして判別し
仕事量を増やしている事になります

なるほど、物事は
考え方次第でどうにでもなるんです

【ニオイランプが強になる事の○と×】

○:「世の中には幸も不幸もない 考え方でどうにもなるのだ」
  ということを分からせてくれたこと
×:客人はやはり凹むと思われます
  >その時はこの独り言を話してあげたいと思います

Uncle murmur Nel cor piu