Piagetの新作
マイクロロータのフルスケルトン
スイス伝統の地盤などを極限までそぎ落とす
従来の手法とは明らかに異なる
コンテンポラリーなスケルトン
カルティエのサントス100手巻も2~3年前に
同様のスケルトンを発表したので
コイツはリシュモンの手法なのかもしれん
勝手に私は コンテンポラリーなスケルトン
では長すぎるので ネオスケ と呼んでいる
Neoなスケルトンだ
PtのマイクロロータをあえてPVD?しちゃう
ところもココンチらしい余裕が垣間見れる
Piaget伝統のエンブレムも美しい
金色がどこにもないのもNeoだ
写真ではブルードスチールも見えない
ネジも青焼きはされていないように見えますが
そうだとすると相当クールなヤツです
伝統様式の範疇に収まっているが
中味は凄いというGapがそそる
時分針、2針だけにとどめてくれた
潔さに拍手
多機能な高等技術を見せびらかすのは
お腹一杯だが
こういった既存のテコ入れはほんと大事だと思う
【ネオスケの○と×】
○:レギュラーラインにテコを入れたこと
×:若干、時針が短くないですか??