ルーペ不要の看破

フランクミュラーの1752
レディースのモデルです

ホワイトゴールドでダイヤモンド取り巻き

いつものように写真汚くて
すみません…

フランクは
ダイヤ付の場合Refに D が入るんです
Diamondの D ですね
分かりやすいのです とても
 >Date/デイト付きの D というのもあります  

この時計なら 1752QZD とあれば
ダイヤ付の1752というワケ

ひっくり返してみると 1752QZ しかありません
見た目は 1752QZD ですが 現物は 1752QZ となっております

そうです
コイツは後付け、いわゆるアフターなどと呼ばれる加工品
後からフランクミュラー以外の第三者がダイヤモンドを
つけたものなんです

コレは D がないということで
ルーペ要らずで純正かアフターか看破できる例

ただし 面白い?と言いますか
よくやるなぁ、そこまで!ネタとして

この画ズラのように 後から故意に D を
彫り込むという荒業に出てくる輩もおります

 パッと見でRef番だけ確認させて純正と思い込ませ
 騙そうとする悪質な手口

が、かわいそうな事にこの荒業は
Ref番後書きのため センターズレ を起こします
Ref番は常に センタード真ん中 が定位置ですので
右に寄ってしまうということは起きないのです

まぁ 小技でも荒業でも
どっちにしろバレるということなんです

【後付けダイヤの○と×】

○:個人で楽しむだけであれば
  カスタマイズ、自己主張だ、とする考え方もあります
×:“純正”として流通させようとする事

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