ダイヤベゼルと言えば
本来そこにあったベゼルをダイヤモンドに場所を譲って
ダイヤモンド取り巻くのが常だった
こうだ
元々のベゼル形状は分からない
ダイヤモンドで支配されている
これが今までのダイヤモンド取り巻きベゼルだ
こいつはどうだ
RX新チェリーニ
ギザギザ(フルーテッド)が残っている
半分半分で住み分けているのだ
こいつは新しい
当然ダイヤも小粒になるから控えめなゴージャスとなる
「控えめ」、これがポイントだろう
足し、足し、足しという時代はとっくに終わっとる
引きの美学とでも言おうか いかに「引く」かだ
あてつけがましくない
新チェリーニの控えめリッチ
これが今までの“もろベゼル”
これが新しい“住み分けベゼル”
今までのもろダイヤベゼルより
ダイヤの粒は小さくなるから
メーカー希望小売価格も安くなるだろう
でも、住み分けベゼルのほうがリッチだ
精神リッチなのだ
「引き」は美しい
互いの個性を引き出しあうからね
様々な場面に応用が利きそうだよ