アルミが時計素材に使われるようになってだいぶ経った
まぁ あれと あれと あれ くらいは時計好きなら
2~3モデル 出てくるだろう
詳しいことは分からんけど
人の肌に触れ続けると、アルミは溶解します
実例をご覧頂きましょう
どこの時計とは言いません
大好きなモザイクかけさせていただきました
銀色部分がアルミです
ポツポツいたるところ溶解しているのが見えますね
溶けちゃってくぼんでいるんですよ
外側の黒い部分はセラミックなので溶けることはありません
こちらはブレスレットの裏側、皮膚があたる面
中央の銀色部分がアルミ
このポチポチはやがて
↓↓こうなります↓↓
すごいでしょ
こんなになっちゃうんですよ
ちなみにこの時計、ディスコンになりましたが
販売当時は税込み84万円というブツであります
84万円の時計だってこうなったら直す事はできません
もしなってしまったら寿命ってこと、交換です
メーカーさんは (いずれは)こういう風になります なんて
絶対に言わないから それはそれでズルい
つけてたらすぐになるワケじゃないですが
でもずっ~~~とつけてたらいずれはなるってこと
人それぞれ汗のかき具合や成分だって異なるわけで
いつなるかは数値化できない
アルミ使用の時計は
一生モンというよりファッションウォッチと
位置づけておいたほうが無難だろう
そうでもしておかないとこうなったときの失望感ったら
相当デカいもんになっちゃうからね
【時計素材にアルミの○と×】
○:軽量 安価(利幅デカい)で加工しやすい>メーカーだけが○
×:溶解する 一生使えない 磨けない 硬度低い
colle-shiba
アルミの悲劇
2012/08/30(木)